あら、懐かしい。
私がMacintoshと出会った頃は既に漢字Talk 7.5とかそこらで、厳密な意味ではSystem 7は触ったことがないのだけど、すっきりとした白いアピアランスも懐かしいですね。アピアランスには8から「プラチナ」っていう名前が付いたのだと記憶していますよ。その後、Mac OS X Serverの「ダークプラチナ」とかMac OS Xの「Aqua」とか明確に名前を付けていましたけど、最近はそんなこと言わなくなりましたね。まぁ、今のmacOSのアピアランスは引き続き「Aqua」なのかも知れませんけど、もう最初のとは全然違うまでありますよね、残っているのはウィンドウの左上の三色ボタンくらいかなって。気になる方はググってみて欲しいですけれど、最初の「Aqua」はゴテゴテと飾り気がありまくってくどかったです。時代ですかねぇ。
一応この後の9というバージョンもありますが、この辺までいわゆる旧OSで、その後土台から違うNeXTのOPENSTEPベースでMac OS Xへと舵を切り今に至るのですけど、あの頃の改革感とか進化感とか本当にワクワクしたものでした。今だって度合いに違いはあれワクワクしてはいますが。
Mac OS XはPublic betaの頃から使っているし、今も愛着があって一番好きなOSだけれど、ふとこの頃のMac OSの雰囲気っていうか触り心地を懐かしむときもあるんだよなぁ。や、戻れないよ、戻れないけども。