はじめに
先日メインで使うiPhoneちゃんを置き換えましてね、まぁ、それは13でありますから型落ちではあるのですけれど、私初のMagSafe対応だったりもしたものですから、それを含めて今のiPhoneの充電環境ってどうなっとんのと調べてみました。
古のiPhoneには5Wの充電器が付属しておりましたから最大5Wとかそこらだったと思うのですけど、そこからiPad向けに10Wの充電器が登場したり、Apple純正の18Wの充電器が登場し、前後して充電器が付属しなくなり、付属のケーブルもUSB-A -> LightningからUSB-C -> Lightningに変更されたりして。
iPhoneの世代の都合で18Wか20W
iPhoneが高速充電だなんだと謳っているのは案外古くiPhone 8(含むSE2)以降で、今使われているiPhoneのほとんどがカバーされているのではないかと思うのですけど、そこから11までは最大18Wの充電に対応しているらしいです。12(除くmini)以降はまた少し拡張されて最大20Wでの充電が可能と、僅かながらではありますけれど進化はしているみたいですね。充電器もそれに合わせて20W版が登場してました。
ケーブルによって12Wかそれ以上か
充電器側が対応していたらそれでいいわけでもなくて、以前付属していたUSB-Aのケーブルは最大12Wまでしか送電できないみたいですから、それ以上を求める場合はUSB-Cのケーブルが必要になります。
まぁ、付属のケーブルがUSB-Cへ変更になったのも久しいですからこの辺はあまり問題にならないかも知れないですけど、充電器側もUCB-Cポートが求められるのは既にお持ちの充電器を使いまわせない可能性もありますね。
個人的には12Wも出ればそれはそこそこじゃないかって思ったりもしてますけど。
Qiだと7.5W、MagSafeだと15W
これまた8世代からワイヤレス充電に対応しておりますが、それにもちょっと制限があるみたいです。
Qi充電だと最大7.5Wまでに制限されていて、Qiには10Wとか15Wとかもあるのでそこいらの充電器を買って使っても意味ないっぽいですね。
MagSafeだと最大15Wまで行けるってことですが、MagSafeもQiベースの規格なので若干の何でや感あります。それなりにガチっと固定できなきゃダメ、担保できないってことでしょうけど。
おわりに
まとめとしましては、
20W以上のUSB-PD対応の充電器を使ってUSB-C -> Lightningのケーブルを使っておいたら最速
ってことになろうかと思います。
こうみるとMagSafeで15W充電はなかなか優秀なので、常用できるのではと思ってアイキャッチ画像の充電器を買ってみたりしました。バチっと磁石で固定されて充電開始されるの気持ちいい!
のですけど、本体熱持っちゃってこれ無駄だよねって思ったりなんだりもしてます……。Qi充電時だけど、SE2ちゃんとか80%くらいで本体熱くなりすぎちゃってるから充電中止とか出る。