WordPressのエディターのカスタマイズ方な記事。

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たくぅ

ちょっとだけ古い記事なのだけど、ボクの目についたのは今さっきなの。

今まさにそうなのだけど、記事を書いていて必要のない機能が所狭しと並べられいたりするものね。いつかは使うかもしれないなんて置いておきがちだけど、使いそうにないもの、或いは使いたくない、使って欲しくない機能は隠してしまいましょうって内容の記事でありました。

これ、割と同じようなことを考えていたりしまして、自分的に目障りなものだったり、納品後のお客さまによろしくない機能とかも隠せるなぁと感心した次第です。

ただまぁ、functions.phpを用意してそこそこなコーディングが必要ですし、別途.jsファイルを用意しなければならなかったりと、なかなかにハードルも高そうです。

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たくぅ

子テーマを作ってそっちでやるのが良いね。

以下に、ツールに食べてもらって翻訳してもらったできることを並べておきますね。

  • theme.json設定の構成: テーマのtheme.jsonファイル内のsettingsプロパティを使用して、エディターのグローバルおよびブロックレベルの設定を定義します。 
  • 特定のブロックを無効化: 不要なブロックを無効にすることでエディターのインターフェースを簡素化し、ユーザーが必要なツールに集中できるようにします。
  • ブロックバリエーションの登録解除: 特定のブロックバリエーションを削除して、エディター内のオプションを整理します。
  • ブロックスタイルの登録解除: 不要なブロックスタイルを削除することでスタイルの選択肢を整理し、一貫性を持たせます。
  • ブロックサポートの無効化: 特定のブロック機能(例:カラー設定やタイポグラフィ設定)を無効にして、エディターのオプションを簡素化します。
  • ブロックサポートの有効化: 必要に応じて特定のブロック機能を有効にし、エディターの柔軟性を高めます。
  • ブロックロックのユーザーインターフェースを無効化: ブロックの移動や削除を制限するロック機能のUIを無効にし、デザインの一貫性を保ちます。
  • コードエディターの無効化: ユーザーがコードエディターにアクセスできないように設定し、ビジュアルエディターのみを使用させます。
  • インスペクタタブの無効化: エディターのサイドバー内の特定のタブを無効にして、ユーザーが必要な設定のみに集中できるようにします。
  • Openverseの無効化: Openverse統合を無効にして、エディター内のメディア検索機能を制限します。 
  • デフォルトの画像サイズの設定: アップロードされた画像のデフォルトサイズを設定し、コンテンツ内の画像サイズの一貫性を保ちます。
  • ブロックディレクトリの無効化: ユーザーが新しいブロックをエディター内で直接インストールできないように、ブロックディレクトリ機能を無効にします。
  • パターンディレクトリの無効化: パターンディレクトリへのアクセスを制限し、カスタムパターンのみを使用させます。
  • テンプレートエディターへのアクセス制限: ユーザーがテンプレートエディターにアクセスできないように設定し、サイトのデザイン一貫性を維持します。
  • RichTextブロックのフォーマットオプションの登録解除: 特定のフォーマットオプションを削除して、テキスト編集の選択肢を制限します。
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たくぅ

いくつかは試してみたいなーて思ってるよ。

かいているひと

しもだ たくろう a.k.a. たくぅ

1996年くらいからこんなことをやっているのでなかなかのおじさんです。一応今もWeb系の仕事はやっているぽい。実がないので口の方で煙に巻きます。「ぺちぱな。」ん。くず界のくず。 SW-2066-7468-5602✨